プレゼンテーション
最近、多少はプレゼンが上手くなったかなー、と思っていたが、新しい科(脳神経内科)のローテが始まって、いざプレゼンの機会がやってくると、まあ袋叩き、フルボッコになる。
「まず‘疑い病名’から言って!」
「症状が結局なんなの?」
「それはもういいから画像早く見して!」
…などなど。
要するに、取り上げる情報量が多すぎるし、本筋(結論の部分、ここでは‘疑い病名’のこと)からずれた情報がプレゼンの途中に紛れ込んで、聞き手を混乱させているということ。
「何を言うか」
よりも大事なのは、
「何を言わないか」
ということ。
言及すべき情報かどうかは迷った時は、思い切ってまず削る意識を持った方が良い。あとで質問された時に答えられるように準備しておく方が、相手が求めている情報に答える形になるので、聞き取ってもらいやすいだろう。
プレゼンの流れをまとめてみた。