ICU 管理、人工呼吸

救急科ではICUの患者の管理もしているが、経過、病態がかなり複雑でなかなか介入する勇気がもてず、ただ漫然と回診をしているだけの毎日になっている。せっかく人工呼吸を使っている患者もいるのに手をつけれず、教科書(持っているのはレジデントなら誰でも知っている「Dr.竜馬の人工呼吸管理」)の理解も不十分。先生にお願いして治療介入をするべきだろうか。

 

しかしながら、毎日の救急対応で手一杯になるし、そちらの勉強がどうしても優先されてしまう。

 

解決策は…

 

出来るだけ救急外来での「無駄」を省き時間を生み出すことか。

 

カルテの書き方、診察の進め方にもあらゆる無駄があるだろうし、とにかく効率よく処理できるようになれば時間もできるし、カルテに関してはより見やすく、他の人も見やすいだろう。

 

でも、一方でカルテに記載するような情報には意外に重要な所見があったりするし、書き漏らしたことが診断的には軽視できないものもある。

 

漏れ無く、かつ無駄も省けるようなカルテを目指すことが当面の目標である…